■初版発行日： 2001年6月5日 ■発売日： 2001年5月29日 ■定価： 本体505円+税 ■判型/頁： B6判/248頁 ■ISBNコード： 4592137191

第166話 跳魚	2000年16号
第167話 怪僧（1）	2000年17号
第168話 怪僧（2）	2000年19号
第169話 縋る者もがく者	2000年20号
第170話 闇の津波（1）	2000年21号
第171話 闇の津波（2）	2000年22号
第172話 共鳴	2000年23号
第173話 天墜つ	2001年  1号
第174話 暁（あかつき）	2001年  2号
第175話 出現	2001年  3号
第176話 決意と旅立ち	2001年  4号

「神に会えたら言っとけ！！放っとけってな！！！」
「恐いって！！生きたいってことなんだ！！」
「誰かを守れる力と 誰かと居られる力は 違うからね」
   ついに火は放たれた。たちまち火に包まれるキャスカ！しかしイシドロが決死のバンジーでキャスカを救出し、キャスカを取り返そうと迫るモズグスにガッツは剣を突き立て、それを阻止する。息絶えたかに見えたモズグスは魔物へと変貌して復活。何千何万の難民が見守る中、両者は熾烈な戦いを繰り広げる。モズグスの堅牢無比の体にガッツはなす術も無いかに思えたが、弱点を見抜いたガッツはモズグスの攻略に成功する。だが、怨念の塊が再び難民たちを飲み込みながら、断罪の塔へと集まりつつあった。ガッツ達は火をもってこれをしのいでいたが、ついに怨念の塊は塔を包みこみ、思念は臨界へと達する。その時、使徒の体に光が訪れ、それと同時に塔は倒壊する。
   この怪異を奇跡的にも乗り切った一行は、互いの無事を確認して安堵していたが、たちまちバーキラカに包囲されてしまう。だが、そこへゾッドが乱入。そしてゾッドの向かった先にたたずむ者の姿に人々は目を奪われ、そして直感した。求めし者は来たれりと。その姿を見て怒りに駆られるガッツだったが、キャスカの様子を見て葛藤する。そこへ今度はクシャーン本隊が到着する。グリフィスはゾッドに乗って飛び去り、ガッツはキャスカを連れクシャーンの大軍の中へと消えていった。そして脱出に成功した一行もそれぞれの決意を胸に新たな旅立ちをする。

■初版発行日： 2001年12月24日 ■発売日： 2001年12月19日 ■定価： 本体505円+税 ■判型/頁： B6判/228頁 ■ISBNコード： 4592137205 ■両面カラーピンナップつき

千年帝国の鷹〈ミレニアム・ファルコン〉篇 聖魔戦記の章
第179話 ほころぶ世界	2001年  8号
第180話 剣の丘の再会	2001年  9号
第181話 獣剣士対黒い剣士	2001年10号
第182話 不変	2001年11号
第183話 戦記の序章	2001年13号
第184話 クシャーン猛襲	2001年14号
第185話 鬨の風（1）	2001年15号
第186話 鬨の風（2）	2001年16号
第177話 雪と炎と／前篇	2001年  6号
第178話 雪と炎と／後篇	2001年  7号

「オレは オレの夢を裏切らない それだけだ」
「言葉は無粋！！ 押し通れ！！！」
「子供は幸福に手を延ばす前に　現実に順応してしまう　自分を埋（うず）めて
やがて本当の自分が　見えなくなるまで」
   世界は光の鷹の降臨に呼応するかのように、そのことわりを徐々に変えつつあった。そんな中、烙印の宿命から逃れるべくゴドーのもとへ戻ってきたガッツ達。そこでガッツは復活したグリフィスと再会する。彼の口から語られる言葉に激怒したガッツは、彼に怒りの一太刀を振り下ろすが、それを遮ったのは突如現れたゾッドだった。グリフィスの前で激しい攻防を繰り広げる両者。魔物へと変身したゾッドはガッツを追い詰めるが、グリフィスはそれを制止し、去っていく。妖精の鉱洞を失ったガッツ達は新たな安住の地を求め、パックの故郷へと向かう。
   所はミッドランド西方の都市・シェト。そこは今まさにクシャーン軍の波状攻撃により壊滅状態にあった。そこへ単騎現れたグリフィスは次々と馳せ参じるつわもの達とともにクシャーンを駆逐し、シェトを解放してしまう。そして夕日のなか彼らがグリフィスにひざまずく光景は、一人の少女の目に一枚の絵のように映ったのだった。
   一方、ファルネーゼと旅を続けるセルピコは過去へと思いを馳せる。誇りを奪いつづけた聖都の日々。ファルネーゼとの出会い。父との対面。明かされた真実。歪んだ主従関係。そして…。

	ドリームキャスト版ベルセルク ■発売日： 1999年12月16日 ■発売元： アスキー ビジュアル＆ストーリーFILE ■初版発行日： 1999年12月27日 公式ガイドブック〜黒き剣士の道標〜 ■初版発行日： 2000年1月27日
◆ジャンル： ドラマチック3Dアクション ◆シナリオ・キャラクターデザイン・監修： 三浦建太郎 ◆音楽： 平沢進

千年帝国の鷹〈ミレニアム・ファルコン〉篇 喪失花（わすればな）の章

episode.  1 出会い episode.  2 ヨブ episode.  3 地下研究所 episode.  4 夜の街 episode.  5 抵抗軍のアジト episode.  6 村へと続く森 episode.  7 マンドラゴラ憑きの村 episode.  8 教会の地下 episode.  9 不死者ゾッド episode.10 燃える街 episode.11 混乱する城内 episode.12 巨大触手の回廊 episode.13 決戦

「……それが人の運命というものだ……人は流した血に縛られる……」
「人間ってのは、もっとえげつねえものだ」
「捧げたのか、あんたは！？　捧げちまったのか！」
   パックの故郷へと向かう旅路の途中、ガッツ達はある奇病に見舞われた土地を訪れる。その奇病とは、植物の根のようなものが人間に取り憑き、取り憑かれた者は気がふれ、害意を向けられると怪物と化して暴れだすというものだった。人々はその植物を伝説の植物「マンドラゴラ」と呼び恐れ、取り憑かれたものを「マンドラゴラ憑き」と呼んで忌み嫌っていた。このマンドラゴラの軍事転用をもくろむ領主バルザックと、その圧政に抵抗するレジスタンスとの間で熾烈な戦いが繰り広げられており、ガッツは精神状態に影響を与えるといわれるマンドラゴラにキャスカ回復の望みをつなぎ、その渦中に身を投じることとなる。そこでガッツが目にしたのは、戦争がもたらした数々の悲劇と迫害の縦構造だった。…そして使徒を求めて現れたゾッドの背後に見え隠れするグリフィスの不穏な影…。過酷な戦いの果てに、マンドラゴラの魔力はキャスカに奇跡をもたらすのだが…。
●「今回（←注：「第183話／聖魔戦記の章／戦記の序章」）のお話の続きが、ドリームキャスト版の喪失花（わすればな）の章につながっています。興味のある方は是非どうぞ。（ヤングアニマル2001年14号作者近況より）」
●『ベルセルク ビジュアル＆ストーリーFILE』には喪失花の章のストーリーが完全収録されていますので、ドリキャス持ってないけどストーリーを知りたいという方は是非買いましょう。設定資料も満載でオススメです。
⇒白泉社おすすめ作品紹介『ベルセルク ビジュアル＆ストーリーFILE』

■初版発行日： 2002年7月5日 ■発売日： 2002年6月28日 ■定価： 本体505円+税 ■判型/頁： B6判/220頁 ■ISBNコード： 4592137213 ■両面カラーピンナップつき

第187話 冬の旅路（1）	2001年18号
第188話 冬の旅路（2）	2001年19号
第189話 こぼれた時間（とき）	2001年20号
第190話 我牙（がき）	2001年21号
第191話 荒れ野の再会	2001年22号
第192話 戦魔	2001年24号
第193話 飛剣の御旗	2002年  1号
第194話 光と闇の翼	2002年  2号
第195話 星降る夜	2002年  3号
第196話 嬰児（みどりご）の如く	2002年  5号

「お前は　すべてを喪失（うしな）うべきだ　すべて　憎悪（ちから）の糧としろ」
「帰るのまだ早い　私達まだ血を見てない」
「怨みを抱いた者同士とはいえ所詮は同じ人間　ここに身をおくならば　かつての敵などよほど近しき存在だと理解するはずだ」
   キャスカを守りながらの過酷な旅を続けるガッツ。彼は闇の獣の言葉から、自らの想いに不信を持つようになっていた。旅を続けるほどに強くなる不信と、彼を蝕んでいく疲労。そしてついにガッツは彼女に対し決定的な行動を取ってしまう。二人の間に決定的な亀裂が生じた時、彼らを訪れたのはなんとファルネーゼ達だった。旅に同行させて欲しいという彼女らの願いをあっさりと受け入れたガッツだったが、そんな彼をパックはいぶかしく思うのだった。
   一方、ミッドランド南方のルミアス領。領民を救うべくクシャーン軍に戦いを挑んだミュール達は、卑劣な戦法と圧倒的な勢力差を前に劣勢を強いられていた。そんな彼らを救ったのはミッドランド抵抗軍・鷹の団だった。クシャーン占領下にある各地の拠点を解放して転戦しているという鷹の団の駐屯地を訪れたミュールは、そこで信じがたい数々の光景を目の当たりにする。平和な村の夕げような情景、士気高く訓練を行う同胞、クシャーンの恭順者、伝説の英雄達、そして人外兵団・戦魔兵。やがてグリフィスに目通りした彼は、剣を捧げ忠誠を誓いながら直感するのだった。これから自分が目にするものは歴史に記される戦などではなく、神話と呼ばれる領域なのだということを…。

■初版発行日： 2002年12月24日 ■発売日： 2002年12月19日 ■定価： 本体505円+税 ■判型/頁： B6判/220頁 ■ISBNコード： 4592137221 ■両面カラーピンナップつき

第197話 獣鬼（トロール）	2002年  6号
第198話 魔女	2002年  7号
第199話 霊樹の館（1）	2002年  8号
第200話 霊樹の館（2）	2002年  9号
第201話 幽界（かくりよ）	2002年10号
第202話 魔石	2002年12号
第203話 元素霊（エレメンタル）	2002年13号
第204話 イーノック村	2002年14号
第205話 野望と追憶	2002年15号
第206話 獣鬼襲来	2002年16号

「ぶっちゃけた話　私は あなたに死んでいただきたいと思っています」
「いつか　一発ぶん殴ってやんねぇとな」
「神は運命を与えたもう　出会いという運命を」
   新たな仲間を加え賑やかに旅を続ける一行は、ヴリタニスへ向かう森の中でトロールに遭遇する。危うくキャスカとファルネーゼがトロールに連れ去られそうになるが、突如現れた魔女・シールケに窮地を救われる。道中、トロールから村を救うべく魔女の館に向かおうとしていた老人モーガンを介抱し、彼を村まで送るべく歩を進めていた彼らは図らずしてその魔女の館へと辿りつき、魔女フローラとその弟子シールケに目通りすることとなる。
   しかし既にフローラには死期が近づいており、村を助けることはできないのだという。そこで、ガッツ達を悪霊から守る護符をこしらえることを交換条件に、村への加勢をガッツ達に依頼する。来る戦いに備え、館で旅の疲れを癒す一行。そして、彼らは魔女から現世と幽界、魔物、魔道について知らされることとなる。
   シールケを加えイーノック村に辿りついた一行。しかし、村人から歓迎されるどころか、村から追い出されそうになる。村の司祭が言うところには、魔女など迷信にすぎない、これは神が与えた試練であり、祈り耐え忍ぶべきだというのである。ガッツの機転により村に滞在することを許可された彼らは、トロールを迎え撃つべく準備を進める。そして、やがてトロールの大群の襲来を知らせる角笛の音が村に響き渡る。ガッツ達の命運やいかに！？

■初版発行日： 2003年7月5日 ■発売日： 2003年6月27日 ■定価： 本体505円+税 ■判型/頁： B6判/233頁 ■ISBNコード： 459213723X ■両面カラーピンナップつき

第207話 魔法の剣	2002年18号
第208話 罪の鏡	2002年19号
第209話 魔術（マジック）	2002年20号
第210話 祈りの奥義	2002年21号
第211話 魔群（1）	2002年22号
第212話 魔群（2）	2002年24号
第213話 激流	2003年  1号
第214話 シャーマン	2003年  2号
第215話 闇（クリフォト）	2003年  3号
第216話 汚濁	2003年  4号

「唱える経文が異なろうと救いを求める心は同じでしょう？　その違いを理由に人を分け虐げるなど愚かなことです」
「夢とはおかしなもんだ　勇ましい挑戦の様にも思えるが　甘えた逃避の様にも思える」

イーノック村を舞台にガッツ達はトロールら魔物との戦いに突入した。無数のトロール相手にガッツは大剣を思う存分奮い、霊樹の森で出会った魔女・シールケは“魔術”を発動し、仲間の危機を救う。魔術を目にしたガッツはその効果に驚嘆するが、魔物達の攻勢はすさまじく、事態は簡単には収束しないのだった!!

■初版発行日： 2003年12月24日 ■発売日： 2003年12月19日 ■定価： 本体505円+税 ■判型/頁： B6判/236頁 ■ISBNコード： 4592137248 ■両面カラーピンナップつき

第217話 報い（むくい）	2003年  6号
第218話 報い（すくい）	2003年  7号
第219話 黄泉のほとり	2003年  8号
第220話 胎海の娼姫	2003年  9号
第221話 道連（なかま）	2003年10号
第222話 爪痕（つめあと）	2003年12号
第223話 炎上（1）	2003年13号
第224話 炎上（2）	2003年14号
第225話 狂戦士の甲冑（1）	2003年15号
第226話 狂戦士の甲冑（2）	2003年16号

「これは　贖罪（すくい）･･･？」
「久しぶりに形を成してみれば･･･　獣鬼どもの臓腑なんて最低の幽体だわ」
「ぶん殴ってやったのさ　こいつで一発　天使気取りのばけもんを」
イーノック村を魔物から辛くも守りきったガッツたちだったが、騒ぎの中、キャスカとファルネーゼがトロールによって幽界（かくりょ）の闇の領域“クリフォト”に連れさられてしまった。救出に向かったガッツは彼の地で凄まじい戦闘に突入する。が、人の理の通じない空間ゆえに“思いもかけない者”が出現したのだった!!

■初版発行日： 2004年8月5日 ■発売日： 2004年7月29日 ■定価： 本体505円+税 ■判型/頁： B6判/236頁 ■ISBNコード： 4-592-13725-6 ■両面カラーピンナップつき

第227話 火竜	2003年17号
第228話 業火の底	2003年18号
第229話 炎の旅立ち	2003年19号
第230話 魔都	2003年22号
第231話 恐帝	2003年23号
第232話 鬼兵（ダーカ）	2003年24号
第233話 魔騎士	2004年  2号
第234話 魔神	2004年  3号
第235話 眠り姫の目覚め	2004年  4号
千年帝国の鷹〈ミレニアム・ファルコン〉篇 鷹都（ファルコニア）の章
第236話 潮騒	2004年  6号

「あなたの名はガッツ　烙印の剣士ガッツ　烙印の娘キャスカを守る者」
「無作法ながら　度々失礼します　シャルロット様」
「もうねェと思ってたぜ　日が沈むのを　こんな穏やかに眺められるなんて･･･　また　眠れる夜が来るなんてよ」
身につける者に“命の危機をともなう”狂戦士の甲冑に取り込まれてしまったガッツ。しかもグルンベルドとの戦闘はもはや人間の領域を超え、ガッツの身体を破壊し始める。このままではガッツに訪れるのは“死”のみ。彼を救おうとシールケはガッツの気（オド）に深く潜入するが、その成否は!?

■初版発行日： 2005年3月5日 ■発売日： 2005年2月28日 ■定価： 本体505円+税 ■判型/頁： B6判/236頁 ■ISBNコード： 4-592-13726-4 ■両面カラーピンナップつき

第237話 告げられし兆し	2004年  7号
第238話 月下の少年	2004年  8号
第239話 使い魔	2004年  9号
第240話 怪霧	2004年10号
第241話 海獣（マカラ）	2004年11号
第242話 海鳴り	2004年12号
第243話 超者（ジャンアーニン）	2004年13号
第244話 鎮守府	2004年18号
第245話 人間（ひと）の都市（まち）	2004年19号
第246話 桟橋のトンビとフクロウ	2004年20号

「意識を撓めるな　頭の芯を凍らせろ　甲冑の力を最小限引き出し　体が自由になるだけ傷の痛みを抑えろ　手綱を握るのは　オレだ」
「そうやって自分の中だけでまとまっていると　ひねた大人になっちゃいます　でしょ？」
「御師匠様ここでは人の声に掻き消されて　精霊達の声がとてもか細いです･･･」
霊樹の森での新生・鷹の団との戦闘に呪物“狂戦士の甲冑”をまとったガッツは全身を極限まで破壊されながらもシールケの捨て身の魔術により生還する。ヴリタニス目前の海岸でガッツ達は一時の休息を得、ある者と謎の出会いをするが、その地にはクシャーンの妖術部隊が進軍していた。満身創痍のガッツはそれでも仲間の為に戦い始めるが･･･。

■初版発行日： 2005年10月5日 ■発売日： 2005年9月29日 ■定価： 本体505円+税 ■判型/頁： B6判/228頁 ■ISBNコード： 4-592-13727-2 ■両面カラーピンナップつき

第247話 刃傷	2004年21号
第248話 武者	2004年22号
第249話 ささやかな晩餐	2004年23号
第258話 帰巣	2005年13号
第250話 ヴァンディミオン	2005年  3号
第251話 庭園にて	2005年  4号
第252話 野の白百合	2005年  5号
第253話 母	2005年  7号
第254話 舞踏会	2005年  8号
第255話 列柱の間	2005年  9号

「落とし前だ　家のもんの晴れ着に染みつけてくれたな」
「御師匠様この都は　人の世界は　どうしょうも無く粗野で愚かで　醜いです　･･･けれど　御師匠様　その中で私　笑えてます」
「ガッツさん　僭越ではありますが　あなたの望み　今　この場にてお受けいたします」
鎮守府・ヴリタニスに入ったガッツ一行はエルフヘルムへの船の調達に苦心していた。そんな中、港に立ち寄ったシールケは人買い商人（元・海賊）に追われるクシャーンの子供たちをかばい危機に陥る。彼女らを助けようとするイシドロ、ミュールは海賊たちと大立ち回りを演じるが、子供達だけでこの危機を乗り越えられるのか？

■初版発行日： 2006年4月5日 ■発売日： 2006年3月29日 ■定価： 本体505円+税 ■判型/頁： B6判/228頁 ■ISBNコード： 4-592-13728-0 ■両面カラーピンナップつき

第256話 決闘（DUEL）	2005年11号
第257話 教圏の宗主	2005年12号
第259話 妖虎	2005年15号
第260話 乱入	2005年16号
第261話 錆びた鳥籠	2005年17号
第262話 宣戦布告	2005年18号
第263話 妖獣侵攻	2005年20号
第264話 天啓	2005年21号
第265話 妖獣都市（1）	2005年22号
第266話 妖獣都市（2）	2006年  1号

「剣士ってのはそういうもんだ」
「ただ懐かしくて　立ち寄ってみた･･･　それだけです」
「その方らが目にした幻　それは今宵よりつづく終わり無き悪夢の始まりと知れ」
対クシャーン決戦への出陣式前日、ヴリタニス市庁で催される舞踏会。法王庁教圏の最高実力者・ヴァンディミオン家当主をはじめとする指導者が一堂に会する舞台にクシャーン妖獣兵が先手を打つ。次々に血祭りにあげられる人々。阿鼻叫喚、地獄と化した中にファルネーゼはいた！しかし、ファルネーゼを救おうとするガッツとセルピコは真剣勝負の真っ最中！